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【ケミコスクリエイションズ株式会社】ブラックボックス化したネットワークを見える化。5年間伴走し続ける”ITパートナー”へ

(左から)ラディックス株式会社(ランテック)只友 信明、ケミコスクリエイションズ株式会社森 健太朗さん

ケミコスクリエイションズ株式会社は、リキッドアイライナーを中心とした化粧品OEM製造を手がける企業です。事業拡大に伴って本社、研究棟、工場など複数拠点が増える中、ネットワーク設備はその都度追加され、配線や機器構成が社内でも把握しきれない状態になっていました。

そこで同社が相談したのが、オフィス向けのWi-Fi/LAN工事やネットワーク整備を行うランテックです。ランテックは、複数拠点のネットワーク更改、VPN、Wi-Fi、サーバー環境の整備、配線整理、運用サポートまで一括で対応。現在では、トラブル時の相談窓口としても機能し、同社にとって「何かあれば相談できる」外部パートナーとなっています。

企業名ケミコスクリエイションズ株式会社
事業内容化粧品のOEM製造を主力事業とし、特にリキッドアイライナーの製造に特化
従業員規模約80名(パートを含めると約120名規模)
拠点構成本社(営業・管理部門)、研究棟(処方開発)、八潮工場(生産)、加須工場(容器生産)、春日部工場(容器成型)
導入時期2019年末頃、コロナ禍に入る前後のタイミング
導入のきっかけ拠点の増加に伴い、都度追加してきたネットワーク設備が複雑化。配線や機器構成が社内でブラックボックス化していたため、ネットワーク環境の可視化・標準化と、少人数の総務部門を支えるサポート体制が必要になっていた。
施工内容5拠点のネットワーク更改工事、VPN、Wi-Fi、サーバー環境の整備。あわせてグループ会社ケミコステクノ2拠点のネットワーク、ビジネスフォン、サーバー環境も整備。
インフラ整備全拠点のネットワーク統合とデータサーバー整備、配線の整理・可視化、ドメイン管理とメールサーバーの統合。
システム構築子会社を含むグループ全体のドメイン管理、ビジネスフォンの設置と内線システム構築、各拠点へのコピー機導入。
運用サポートサポートセンターによる日常的な技術サポート、PC導入時・入退社時のアカウント改廃、ホームページリニューアル。

拠点が増えるたびに継ぎ足していたネットワークが、
いつの間にかブラックボックス化していました

――御社の事業内容を簡単に教えてください。(拠点規模、従業員数、ネットワークを使う業務内容)

ケミコスクリエイションズ株式会社 営業戦略部 部長  森 健太朗さん(以下、森さん):

弊社は化粧品のOEM製造を行っており、主にリキッドアイライナーなどを扱っています。従業員は約80名で、パートを含めると約120名規模です。本社では営業や管理部門を担当し、研究棟で処方開発、八潮工場で生産、加須工場・春日部工場では容器の製造を行っています。

――今回工事を行った拠点は、どのような施設/オフィスですか?

森さん:

対象は全拠点です。最初は本社、服部ビル、研究棟の3拠点から始まり、その後もレイアウト変更や機器更新のタイミングに合わせて対応してもらっています。ランテックさんとのお付き合いは2019年末頃からで、最近ではサーバーの入れ替えもお願いしました。

――Wi-FiやLANは、主にどのような業務で使っていますか?

森さん:

拠点がバラバラになっている中で、同じデータサーバーを見に行くことが重要です。メインはサーバーをしっかり管理して権限設定することで、研究の重要な情報を適切に管理し、業務の効率化を図っています。

――ランテックに相談する前、どのようなことで困っていましたか?

森さん:

弊社は事業拡大に伴って拠点が徐々に増えていったのですが、その都度場当たり的にネットワーク設備を準備していました 。そのため、全体として汎用性のない仕組みになっており、どこに何があるのか、配線がどう通っているのかが誰も分からない「ブラックボックス状態」に陥っていたのです 。

当時、人事・総務系の業務を集約したばかりの私ともう1人の担当者は、ITに詳しいわけではありませんでした。問題が起きても手探りで対応するしかなく、社内に聞いても分からないことが多い状態でした。以前の業者さんはトラブル時に来てくれるものの、その場で解決できず、ちょっとした問題でも解消まで1〜2週間かかることがありました。会社の成長スピードに対して、従来のサポート体制では対応しきれなくなっていたんです。

ラディックス株式会社(ランテック)施工管理者 只友 信明(以下、只友):

確か、当時はインターネットがかなり遅いとおっしゃっていましたよね。NUROに切り替えていたものの、設置機器やLAN配線が古く、回線本来の速度を十分に活かせていない状況でした。

森さん:

以前の業者さんからは指摘されなかったのですが、ランテックさんに見てもらう中で、回線速度を活かせていない設備や、用途に合っていない機器構成があることが分かっていきました。

――ランテックを知ったきっかけは何でしたか?

森さん:

営業担当の小松さんが、非常に熱心にアプローチしてくれたのがきっかけです。最初は慎重に見ていた部分もありましたが、ちょうど「そろそろネットワークを見直さなければ」と考えていたタイミングでした。
早い段階で上司の方と只友さんも含めて3名で足を運んでくださり、「ここまで熱意を持って提案してくれるなら、責任を持ってやり切ってもらおう」と前向きに検討を始めました。

専門知識がなくても引き継げるように、複雑なネットワーク構成を見える化してくれました

――実際の提案内容や、現地調査や見積もりの段階で、安心できた点はありますか?

森さん:

見積金額だけで簡単に判断できる内容ではなかったため、私たちは「どのような相手をパートナーとして選ぶか」「信頼して任せられるか」を一番重視しました。

ランテックさんは、ネットワークの構成や権限管理の一覧をエクセルで共有し、環境を完全に「見える化」してくれました 。これがあれば、万が一私が担当を外れても社内で引き継ぎができる仕組みになっており、今後のことまで見据えた提案に非常に信頼が持てました 。

只友:

その見える化した資料があれば、弊社側でも担当者が変わった場合に引き継ぎやすくなります。
これは、どのお客様にも同じように提供したいと考えている部分です。配線もかなり複雑な状態でしたので、現状を確認したうえで「このように整えていきましょう」とご提案しました。

森さん:

自分たちでも壁や床を開けて確認しながら対応していたのですが、ランテックさんに来てもらって一緒に確認し、構成も配線も整理してもらえたので非常に助かりました。

業務に支障が出ないよう、休日や年末の稼働にも快く対応してくれました

――工事当日の対応はいかがでしたか?

森さん:

ネットワークを止める必要がある大きな作業は、すべて土日や年末などの休日に対応してもらいました 。
工事当日の段取りも非常に手堅く、いつも予定より早く終わるほどスムーズでしたね 。私自身、工事が始まったら最初だけ立ち会って、あとは信頼して丸投げできるほど安心感がありました 。
いつも逆にランテックさんが工事をやりやすいように、何しておけばいいのかな?くらいしか考えてないです。そんな関係でいられていますね。これまで5年間、様々な工事をお願いしてきましたが、長期化して業務に支障が出るようなトラブルは一度もありません 。
総合的に満足してますし、頼り切ってますね。

全拠点のデータ一元管理と、少人数総務のアウトソーシング化が実現しました

――工事後、ネットワーク環境や業務はどのように変わりましたか?

森さん:

バラバラだった拠点間のネットワークが1つのあるべき姿にリセットされ、同じデータサーバーに安全にアクセスできるようになりました 。研究棟の重要な情報へのアクセス権限設定なども適切に行えるようになり、業務効率とセキュリティが格段に向上しています 。
また、弊社の総務部門は非常に少人数なのですが、アカウント作成やメールサーバーの管理、パソコンの入れ替え対応に対するサーバーアカウントの改廃など、IT周りの運用管理をランテックさんに一括してアウトソースできるようになりました 。社内の内線表の下には「ラディックス(ランテック)問い合わせ先」が記載されており、今では現場の従業員が直接トラブルを相談して、リモートで即座に解消してもらえる体制が整っています 。
何かあっても「ここを頼ればすべて解決する」という一元管理の安心感は、何物にも代えがたい成果です 。

只友:

ネットワーク構成をマップ化し、どこにどのようにつながっているかを把握できるようにしています。
そのため、過去にインターネットがつながらなくなったと連絡を受けた際も、「ループが原因だ」と、接続不具合の原因をすぐに特定できました。

森さん:

社内でも「何かあれば只友さんに相談できる」という認識が広がっています。

ITリテラシーに課題を抱える中小企業や、複数拠点を持つ総務担当者の『最高の相棒』になります

――ランテックを他社におすすめするとしたら、どのような企業に適していると思いますか?

森さん:

弊社のように、複数の拠点を持っていてネットワークが複雑化しているものの、社内に専門の情シス(情報システム部門)がおらず、総務担当者のITリテラシーに不安がある中小企業には「どハマり」すると思います 。 単に機器を導入して終わりではなく、こちらの目線に合わせて、一緒に会社の成長を考えてくれるパートナーです 。ITのことはよく分からないけれど、現状をどうにかしたいと悩んでいる総務担当者の方は、ぜひ一度相談してみることをおすすめします 。

――一番良かった点を一つ挙げるとしたら何ですか?

森さん:

この5年間で積み重ねてきた対応のすべてに価値を感じています。

何かあったらラディックス(ランテック)!メールだろうと、サーバだろうと配線だろうと、全部分かってくれるってところに一元管理してもらえていることが一番よかったなと思います。
サーバーだけ変えても成立しないことだし、一通り網羅できてるからこそ成立するので、そこはすごくよかったですね。

――今後工事などの予定はありますか?

只友:

工事は今年はないですが、来年はサーバーとエンドポイントPC80台分位の更新もありますね。社長からは電話の工事は来年度の予算でとご相談いただきましたね。

森さん:

そうですね。弊社としては内線(電話)に依存しない働き方を実現したいです。
人の手を止めない、“言った言わない”がない、会話の履歴が残り、正しい業務の移管ができる体制づくりが課題ですね。結構アナログな会社なので、DX推進をしてもリテラシーやスキル、理解がないとトラブルになるので…。あとはセキュリティー体制が今のままでいいのかというところは常に考えていかないといけないかと。

只友:

そこは細かな権限設定などで対応できる部分があると思います。弊社でもMicrosoft 365を活用し、情報へのアクセス制限を設定していますので、対策は可能です。またご提案させていただきます。